いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

痛み=メッセージ。②~バジル先生

「この曲を弾いていると肩がバリバリになる」というピアノ弾きさん。
音を間違えた時に首を縮めて「カクン」
とやってしまうのがその原因でした。

しかも。よく間違える箇所では、
間違える前からこの「首カクン」が起きていました。

肩の痛みは、
“間違えちゃいけないなんて思わないで!”
というメッセージだったのです。

首で指を広げたりはできません。
奏者ができるのは、鍵盤を動かすこと。

<弾きたい曲を弾くために>
(頭が動けて自分が全部ついてきて)
「鍵盤を動かそう
(ただし間違えても次に進む)」

このように練習すると、上達も早く、痛みもなく。
( )の部分がポイントでした。

☆このレッスンのレポートは、他のクラスメイトからも届いています☆
 2014年3月1日の記事です:『脱スポコン的楽器練習』 ↓ 

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