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いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

音楽で聴衆を踊らせる♪~①実践編

授業レポート 緊張対策 ミスしても音楽し続けられる

「Dさん、踊ってもらえますか」とバジル先生が言いました。
…えぇー?!

こんにちは!バイオリンのMiyukiです。

発表会の曲を、聴衆とつながって弾きたい!
でも細かい音符が続くと、すぐ譜面に気をとられて
つながりが切れてしまう…。

そんな悩みをバジル先生に相談しました。

「心を開いて、ありのまま自分全部で演奏したいよね」
「弓を置いたときにはご満悦になりたいよね♪」

というわけで、聴衆に心を開くために…。

「Dさん、この音楽に合わせて踊ってもらえますか」
とクラスメイトの一人にお願いするバジル先生。
そしてDさん、快諾。

えぇー!踊っていただけるんですか?!
こんなこと、初めてです。

「Dさんを踊らせる」
動詞を思って弾くことを体験できました。
本当に本当に音楽のことしか考えられませんでした。

「Dさんを踊らせる」
それだけを思って弾くと、自分にも動きが生まれました。
動いているものを見ることは
身体を固めるのを防いでくれるようでした。

「Dさんを踊らせる」
とても優雅で美しいダンスでした。
目の前で踊ってくださっているので
つながりなんて、切りようがありません。

本当に、楽しかったのです。

もうひとつ気がついたことがあります。
動詞の雰囲気が曲に合っているかどうかは
あまり関係がない、ということです。

シューベルトだし短調だし
どちらかというと内省的な印象の曲なので
「踊る」というイメージとは合わないと思っていたけれど

曲に合う動詞を考えなければ!という気持ちが
選択の幅を狭めていたのかもしれません。

それに、どんな踊りかは、聴衆が決めてくれる。
責任を負いすぎていたのかもしれません。

演奏することって
それを聴いてもらえることって
嬉しくて楽しいこと。

「だから演奏の場で縮むのはおかしい。
何かヘンなことを考えているはず。」とバジル先生。

代わりに、この音楽で聴衆にどうしてほしいかを考えることが
どんなに役に立つかを実感できました!

バジル先生、Dさん、クラスの皆さん
素敵な体験をありがとうございました♪

 

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