音楽で聴衆を踊らせる♪~②その効果編
もっと聴衆とつながって弾きたい!
そのために役に立つのが「動詞を思って弾く」こと。
動詞をさらにアップデートしたら
クラスメイトから嬉しいコメントをもらえました♪
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。
バジル先生のクラスで
実際に目の前で踊ってもらった体験を元に
どんな動詞にするかをケン先生と相談しました。
みんなには演奏の変化だけを聴いてもらえるよう
「では職員室へ」と場所を変えて…。(笑)
提案は
「踊るまでの過程をもっと具体的にする」というもの。
「座っている聴衆が音楽を聴いて
左右に揺れ始めて
踊りたくなって立ち上がって
踊る」
それだけを全力で考えて弾いたら
動きがシンプルになって、とても弾きやすかったです。
驚いたのは、クラスメイトからのコメントです。
「出てきた時から
いい演奏が聴けそうだって期待できた」
「楽器をかまえるまでが
すーっと自然だった」
「かすれた音も味です的な説得力があった」
…なんてこった。(笑)
なぜ、あっけにとられて
信じられない気持ちになったかというと
これって、授業で他のクラスメイトが
動詞を思って演奏した時に
私自身が持った感想と同じだったんです。
自分でできたことにびっくりしました。
動詞の威力、すごい。
というわけで、今回のまとめは…
「動詞を、どうしよう?って考えてね♪」
…ウケる(笑)
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