いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

ボディ・マッピングの本に怯えた話

バーバラ・コナブル他著
『ボディ・マッピング
~だれでも知っておきたい「からだ」のこと』

を読みました。

こんにちは!Miyukiです。

解剖学的知識は
動きにとても役立ちます。

この本はコンパクトにまとまっているし
知識が増えて楽しかったです!

ただ、このDVDを見ていて
怖かった点が2つありました。

これから読む方々のために
私の対処法と合わせてご紹介しますね。


<1.脅されているようで怖い>

「これを誤解していると
痛みやケガにつながります」

と何度も言われて、怯えました…。

→動きも構造も人によって違うので
 気にしすぎない。

→心配なところは
 レッスンで見てもらうことにする。


<2.正しくあるよう迫られて怖い>

例えば、腕・脚等の各部に
まとめがあるのですが
その口調が

「まさかまだ誤解してるなんてこと
ないでしょうね?ええ??」

という感じに聞こえます…。

→日本語吹き替えは
 英語と同じペースでは言い終わらず
 早口でないと間に合わないから
 たたみかけるように聞こえるのかも。

→いつも身体全体のことを考える。
 正しくできているのだろうか??
 と部分に注意を向けすぎると
 かえって固まるから。

→たとえ正しい知識が欠けていても
 やりたい動作はできるんだから
 大丈夫。


これから読むみなさんは
用法容量を守って正しく使えますように…。

オススメは
面白かったポイントだけ拾うことです。

「へー、そうだったんだ!知らなかったー」
「すごーい!そう思って動くとラク!!」
って感じで
ワクワクする気持ちを大切に♪