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いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

失敗できないプレッシャーに!まず○○の維持

「卒業式で生徒の氏名を読み上げます」
というレッスンがありました。

こんにちは!Miyukiです。

読み上げ…。
担任の緊張度が最も高まる瞬間です。

そんなときも、まずは望みからスタート。

Q.どんな風に読みたいの?
A.最後にフルネームで呼ぶ機会なので
 愛情を伝えたいです。
OK!そのために声を出しましょう。

そして
その人に合った身体の使い方を探っていきます。

Q.呼吸で動く場所は?
→立ち方を工夫して
 全身、特に背中が動きやすいように。

Q.目線はどこを見ている?
→名表を見ながらも、ひとりひとりの顔や
 空間全体をイメージしましょう。

Q.名表を見えるところまで持って行く腕の動きは?
→色々な通り道がありますね。

さて、ここまでで
色々試して役には立っているものの
なかなか満足するところまで行かず。
特に、呼吸が浅いままのようです。
どうしてだろう?

どうやら
 ・絶対読み間違えられない!
 ・名前を飛ばしたら大変!
 ・列席者から注目されまくり!!
という気持ちが
身体全体を動きづらくしているようです。

そんなときは
まず、生命の維持!

恐れや不安があるとき身体は
生命が危険にさらされていると判断し
襲われるのに備えて生理状態が変化します。
ドキドキしたりも、その一部。

でもよく考えたら
ステージで取って食われたりはしません。
やりたいパフォーマンスのためには
固まっている場合ではないのです。

そんなとき役に立つのが
「動いていいよ」プラン!

身体のあちこちをほん~の少しずつ
ずっと動かし続けます。
立ったまま足首で揺れたり
膝をちょっと曲げ伸ばししたり。

パッと見では、意外とバレないんですよ。
互いを見て実験し、確認しました。

ちなみに
「動ける」と思うだけでも変わります。
心の中で(頭が動けて、膝も動けて、腕も動けて…)
などと思うだけで、微細な動きが起きます。
じ~っと見つめてようやくわかるくらい。

というわけで
「動いていいよ」プランで読み上げを試してみると
動いちゃいけない!と思っていた時に比べて
格段に声が響くようになりました♪

卒業式当日は
相談者さんの愛情が伝わるといいな(^^)

そしてこの「動いていいよ」プランは
式典だからじっとしてなきゃ!っていう時にも
役に立ちそうです。