弾きたいように弾けた!~発表会レポート④
楽しく演奏できた発表会レポート、完結編です♪
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。
曲の終わりに、譜面にして3段ほど
後奏っぽいところがありました。
そこまで来た時、思いました。
「ああ、曲が終わっちゃう。
淋しいな。楽しかったのにな。」
実はオーケストラの本番では、こういうこと、よくあります。
もうこの曲、合奏で弾けないんだ。楽しかったのに…って。
でもソロで
まして発表会本番でそんな気持ちになったのは初めてで
弾きながらちょっとびっくりしました。
(振り返ると、ここで使っていた動詞プランは
「聴衆にさよならのあいさつをする」でした)
音楽ってやっぱり、ひとに聴いてもらうためのもので
それが満たされる機会は本当に貴重だし、幸せ。
その後、先生の模範演奏を聴きながら
私が音楽を好きだったことで
バイオリンを始めたことで
もたらされた宝物のような瞬間たちの
あまりの美しさ、尊さに涙が出て
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
実は音楽プロコースの授業で
全レッスンを合わせたら曲が通るんじゃないか?!
っていうぐらい、本当に毎回見ていただいたことは
内緒にしたいような、宣伝したいような…(笑)
先生方、クラスメイトのみなさん、
サポートありがとうございました!
次は、何を弾こう…♪