いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

弾きたいように弾けた!~発表会レポート④

楽しく演奏できた発表会レポート、完結編です♪

こんにちは!バイオリンのMiyukiです。

曲の終わりに、譜面にして3段ほど
後奏っぽいところがありました。

そこまで来た時、思いました。
「ああ、曲が終わっちゃう。
淋しいな。楽しかったのにな。」

実はオーケストラの本番では、こういうこと、よくあります。
もうこの曲、合奏で弾けないんだ。楽しかったのに…って。

でもソロで
まして発表会本番でそんな気持ちになったのは初めてで
弾きながらちょっとびっくりしました。

(振り返ると、ここで使っていた動詞プランは
「聴衆にさよならのあいさつをする」でした)


音楽ってやっぱり、ひとに聴いてもらうためのもので
それが満たされる機会は本当に貴重だし、幸せ。

その後、先生の模範演奏を聴きながら

私が音楽を好きだったことで
バイオリンを始めたことで
もたらされた宝物のような瞬間たちの
あまりの美しさ、尊さに涙が出て

感謝の気持ちでいっぱいになりました。


実は音楽プロコースの授業で
全レッスンを合わせたら曲が通るんじゃないか?!
っていうぐらい、本当に毎回見ていただいたことは
内緒にしたいような、宣伝したいような…(笑)

先生方、クラスメイトのみなさん、
サポートありがとうございました!


次は、何を弾こう…♪