弦楽器奏者の右腕の真実。
「腕の重さを感じようとしているの?」
とキャシー先生は尋ねました。
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。
重力は常にあるものだから
感じようとする必要はない。
というのが冒頭の質問の意図でした。
「腕には重さがある、と思って弾いてみて」
「弓の毛を弦に接触させておけば
腕の重さは勝手にかかるのよ」
「弦に向かって動き続けて」
この3つを思いながら弾くと、
移弦がとっても自然にできました!
今までは「G線ならこのくらい肘を上げなくては!」
というような思い込みがあって
ムリな力が入ってたのが、
ラクに適切な角度で弾けるようになりました。
実はこれ、
コントラバス奏者さんのレッスンで学んだことを
自分でやってみたんです。
きっと弦楽器に共通なのだと思います。
弦楽器奏者の右腕がやっていること。
それは
「弓の毛を弦に向かって動かし続ける」ことです!
ぜひ試してみてください♪