いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

何でもできる気になった話。

定義を保留&「○○している私」、続行中のMiyukiです。
今日はこんなことに使ってみましたよ。

ケースを開けたら、A線が切れていました…。
がーん!
しかも私、弦を張るのが大の苦手なのに!!

うわあん(T_T)となりかけたところで、気づきます。
そうだ、こんな時こそアレクサンダー・テクニーク。

まず「弦が切れるのは悪いこと」と
「弦を張るのが苦手な私」を一旦保留して。

さあ張ってみよう。
(頭が動けて自分が全部ついてきて)
「今、弦を張っている私はバイオリン職人」笑

結果は特別上手くいったかといえばどうだろう(^^;
でも「ああ~もう本当にムリ」といういつもの気持ちから解放されて、
作業がスムーズに行ったのでよかったです(^^)

弦が切れたことも
「今日気づいてよかった」「新しい弦で発表会に臨めってことだ」
とポジティブな気持ちばかり浮かんできます。

嬉しくて、何でもできる気になった話でした♪