いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

いつだって、今だって、カンペキ。

シドニーまで習いに行っちゃうくらい大好きな
グレッグ先生のクラスで
心に響いた言葉をシェアします。

こんにちは!バイオリンのMiyukiです。

肩をケガしている生徒さんとのレッスンでした。
「これはできるけど、こっちは痛くてできなくて…」と
ラクな動き方を探っていきます。

それを見た先生が
動きの話よりも何よりも先におっしゃったのが
この言葉:

「大丈夫。ただ自分でいて。
あなたはそのままで完璧なんだから。」


ケガをすると
痛い!って固まったり
ガッカリしたり悲しくなったり
なんで動けないんだろうって怒りがわいたり

そもそもケガで制限があるというのに
さらに動きづらくなるようなことを考えてしまいがち。

グレッグ先生は元ダンサーさんで
ケガの経験もたくさんあるそうなので
気持ちをよくわかってくださるのかもしれません。

ケガをしている自分にまずOKを出して
その自分全体でどうしたいか
どんなことができるかを見つけていく。

自分のレッスンではないのに、泣きそうになりました…。

 

It's okay. Just be you. You're perfect the way you are.
(Greg Holdaway)