キャシー先生語録~感情が起きたら
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。
時に厄介な、自分の気持ちへの対処法。
助けになっているアイディアを、シェアしますね。
感情は、生理学的な出来事。
アレクサンダー・テクニークを使う以前のもの。
「怒らないで済む」「悲しまないで済む」と思うことは
人間のデザインに反している。
感情は、悪い物ではない。
どうか、全ての感情を歓迎して。
感情は私達に必要なものだから。
感情を止めることはできない。
反応を止めることもできない。
できるのは、感情の使い方を選ぶこと。
どう反応するかを選ぶこと。
行動を選ぶこと。
例えば怒っている自分に気づいたら
「アレクサンダー・テクニークを使って
自分の出来ることを知るために情報を集めることができる」
と思えばいい。
感情は、安全。
嬉しいものばかりとは限らないけど。
心からの悲しみも、嘆きも、怒りも、恐れも、
全部受け取って、自分にやさしく、誠実に。
そんな時に自分自身の面倒を見る方法は
「お茶を入れる」とかで、かまわない。