いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

見たら、弾けた!

一本の弦の上を駆け上がるフレーズで、
昨年末にバジル先生にいただいたアイディアです。
2013年12月29日に、こんなふうにツイートしました:

三段論法:

①バイオリンの音程を生み出すのは左手
②「見る」ことが体のイメージ作りを助け、効率的な動きを生む
③じゃあ左手見たほうがいいんじゃない?
「見ないでもとれるように」って習うし、楽譜は右にあるけれど、
困ったら、見てもいい。効果ありました。

その後、困ったら右手を敢えて見ることも試したりして上手くいき。
演奏の助けになるプランのひとつでした。

ところが、先日のヴィヴィアン先生のレッスンで
真逆も事実と知るのです。

「次はこれを試してほしいんだけど。」
と言いながら、何やらバッグから取り出す先生。

…?
次回に続きます。