よくないはずの否定形から出発して起きた、いいこと♪
「静かなところで隣の人と合わせて弾くときに
どうしても『○○してはいけない』
と思ってしまって縮こまる」
というバイオリン弾きさん。
「○○してはいけない」よりも
「○○しよう」のほうが
身体が動きたいように動く役に立ちます。
さて、どうしたら言い換えられるでしょう?
実は、ある質問をするだけで
やりたいことが見えてくるんです。
例えば…
「弓が震えちゃいけない」
→Q.弓が震えなかったら何ができる?
→「弓が滑らかに動きます」
→「じゃあ弓を滑らかに動かして演奏しよう!」
「隣の人とズレてはいけない」
→Q.隣の人とズレなかったら何ができる?
→「気持ちよく共鳴できます」
→「じゃあ気持ちよく共鳴できるように演奏しよう!」
否定表現は、悪者じゃない。
使い方次第で
本当にやりたいことを見つけるカギにもなるんですね♪
☆参考記事☆