いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

学びの4つの段階~実践編

こんにちは!Miyukiです。

先日の
「みんなで逆アレクサンダーをやってみよう」
から体験したことを

『学びの4つの段階』に当てはめてみました。

体験:
手順を説明し始めたら
身体が後ろに行った


気づき:
きちんと説明せねば!と思ってた

→その気づきを元に
 説明し始める時に
 自分の使い方を考えよう


洞察:
正しく説明できなくても
予期せぬ反応を楽しめる。
体験してもらいたいことに
みんなをお誘いできる。


自己理解:
何が起こるかわからないレッスンを
楽しみたい!
そういうふうに教えたい!!


…学びがめっちゃ深まりました。

 


もしこのレッスンで私が
「説明する時、身体が後ろに行く」
という体験だけを持ち帰ってしまうと

「後ろに行かないようにしよう」
ということを目指してしまって
あんまり上手く行かないのでは
と推測します。

トミー先生も
「体験は繰り返せない。
学んだことに注目してほしい」
とおっしゃっていました。

気づきや洞察や自己理解という
「体験から学んだこと」を持ち帰れば
それを元に、次やってみるときの選択肢を
考えることができます。

そして、自分の可能性に気づいたり
自分のことがもっとわかるようになるのは
ワクワクするし、素敵です。

学びの場では、そういうことが起きてほしい
(↑自己理解)。


☆「4つの段階」について詳しくはこちら↓

vnmiyuki.hatenablog.com