いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

お祝いは、上達のためのスキルである。

前回レポートしたバジル先生の特別講座で
(記事はこちら
もうひとつ、印象的だったことがあります。

こんにちは!Miyukiです。

バジル先生が提案したストーリーを思いながら
演奏してみた受講者さん。
(ちなみに具体的な内容は
プテラノドンが遠くで『くあぁ~!』」笑)

演奏が終わって
「初めて、この曲の出だしを
こういうふうに吹けました!」と
とっても嬉しそうでした。

明らかな変化を目の当たりにして
会場は納得の表情。
講座の最中ということもあってか
しーんと静まり返っていました。

そんな中
サイレント拍手をしている聴衆が
二人いました。

一緒に見学に行っていた
ボディチャンス音楽プロ仲間の淳平さんと
私です。


お祝いが大切なのは
そのほうが楽しくなるから!(例はこちら
だけではなくて

やりたい動きができたときに
「今の!それ!上手くいったから
次もそれでよろしく♪」と
身体のシステムに知らせる役割もあるそうです。

とはいえ
すっ飛ばして先に進んでしまいがち。
お祝いも、練習して身につけるスキルなんです。

ほとんど反射的に拍手していた自分に
お祝いスキルの進歩を感じられました♪祝!

 

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