いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

「お祝い」で、練習はもっと楽しくなる♪

「あそこもここもできてないからなんとかしなきゃ」と
「今、これができたぞ。おめでとう!じゃあ次は何しよう?」
…どっちが楽しそう?!

こんにちは!バイオリンのMiyukiです。

昨日今日と時間がとれて、濃密な練習ができました。
あんまり嬉しくて
楽器をしまうよりも先にツイートしてしまったほど!

@vn_myk
練習で昨日出来るようになったことが今日もできるのって、
超嬉しくて楽しい!
やりたいことの明確さと自分の動きの観察がいい結果につながっている。
アレクサンダー・テクニークやっててよかったぁ〜\(^o^)/


でも、しばらくしてこんな考えが浮かんできたんです。

「昨日できたことが今日できるなんて当たり前」
「でなきゃ練習の意味ないよ」
「あそこもここもまだできてないじゃん」
「立ち止まってないでもっと練習しなきゃ、うまくなれない!」

これは
上達のためにはそれしかないと思い込んで練習してきた
過去の自分の声でした。

実際に上達に貢献してくれたアイディアだから
間違いではないのだけれど

そう信じていた頃は
ムリヤリ自分を追い込むから身体が固まって
効率的な動きのジャマをするから余計思うように弾けなくなって
演奏するたびあちこち痛くなって
それでもやっぱりうまくなりたいから弾き続けて…。

音楽も楽器も大好きなのに、苦しかった。


今日は
なにかができるようになったら
その時にすかさず、手放しで喜ぶことができました。

できたことはできたんだから、それを認めた上で先へ進む。
そうすることで
音楽することの楽しさや幸せを味わいながら上達できる!

今では、そう信じています。

「できるようになったらお祝いしてね」
というのは、キャシー先生の教え。

人のお祝いはできるのに
自分のことをお祝いするのは苦手だった私ですが(こちらの記事参照)
いつの間にか、できるようになっていました。

おめでとう!\(^o^)/

 

☆ちなみに私、日本手話の「おめでとう」が好きです。
誰かのために、花火を打ち上げているみたいで。

エンジョイ手話⑳「おめでとう・祝う・お祝い」 - YouTube