いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

スネアの音量を上げたいなら。

音量を上げたい時に考えるのは
セッティングのこと?腕のこと?

全然違うアプローチで上手くいくのを見ましたよ。

こんにちは!バイオリンのMiyukiです。

ボディチャンス大阪のUSK先生(ドラマー)が上京!
レアな機会を逃さず、新宿スタジオでのクラスを見学に行きました。

「スネアの音量を上げたい」というドラマーさんに
「どんな音がいいの?どんな意図を持って演奏する?」
と問いかけるUSK先生。

1回目:「自分のためにたたいて。」
2回目:「まわりを見ながらたたいて。」
3回目:「ここにいる一人一人に届けて。」


2回目で音がクリアになり始め
3回目はさらにハッキリくっきり。

奏法を変えたわけでも
力を加えたわけでもないのに
スネアだけでなくバスも含めて音量が上がっていました。

ちなみに4回目に
「自分に戻ってたたいて。」をやってみたら
音がぺしょっとなってしまいました…。違いは歴然でした。

さらに音量を上げたいなら身体のことも言えるけれど
「まずは根本的にどういう音を出したいか」
に働きかけるレッスンになりました。

出したい音を思うだけで、こんなに変わるんですね!
観客を意図に含めていた時の演奏、とっても素敵でした♪


☆音楽するひと、特に打楽器さんは要チェック☆
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