いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

ステージ4 脚と足

こんにちは!バイオリンのMiyukiです。

身体編ワークショップ全容、最終回は脚と足についてです♪

立って演奏する。座って演奏する。

椅子が演奏に欠かせない楽器があります。
管楽器ならチューバ、弦楽器ならチェロが代表。

オーケストラで演奏する方なら
やたら前のめりになる古ーいパイプ椅子などで
演奏された経験もあるかもしれません…。
椅子とは仲良くしたいですよね。

脚・足の使い方の理解は、演奏に影響する大きなポイントになります。

立つ・座るという動作に対して、脚・足はどんな役割をしていますか?
「座る」って、身体のどこをどうすると、座れるんでしょう?

正解は
「足首と膝と股関節を曲げていき、お尻が椅子の座面に着く」です。

そして
「脚に体重が移るまで股関節から前に倒れていき、足首と膝を伸ばす」と
立つことができます。

こんなふうに立ったり座ったりしたこと、ありますか?(笑)
演奏はどんなふうに変化するでしょうか?

ワークショップでは脚の3つの関節を知り
無理のない動きやすい姿勢を探っていきます。 

当日お会いできるのを楽しみにしております…♪

 

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