いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

カラダ編ワークショップではどんなことをするの?

こんにちは!バイオリンのMiyukiです。

3月21日開催のWSの詳しい内容を、5日連続でアップしていきますね♪

このワークショップでは
演奏に必要な身体にやさしい動きを、いつもと違った視点から考えていきます。

・演奏時の痛みや力み
・腕・肘・指の使い方が気になる
・もっと響くにはどうしたら?

といった
なんとかしたいことや
もっとできるようになりたいことのために

「自分自身の身体の仕組みに沿った理解をしていく」という方法があります。

私がアレクサンダー・テクニークを始めたきっかけは
演奏時の身体の痛みでした。

バイオリンを弾くといつも、どこかしらが痛くなりました。
「力みすぎ。もっと力を抜いて」と言われても

・どこの力をどれくらい抜くの…?
・そもそも力は入っているつもりはないのに…?
・力を抜いたら演奏できそうにないのに…?

どうしていいかわからずに困っていました。

でもBODYCHANCE-Musicで人間の身体(骨格や筋肉)について学び
授業で実際に演奏しながらその知識を使っていくうちに
身体の仕組みに沿った演奏法を知って、ラクに弾けるようになってきています。

例えば
・腕の始まりは肩じゃない
・手首は回転しない
・ウエストに関節はない

このようなボディ・マッピング(身体の地図)の知識がアップデートされた途端、
その人の望みに向かって演奏が変わり、そして響きが豊かになっていくのを
授業でも何度も目にしました。

…えっ?手首が回転しないってどういうことでしょう?!
…続きはワークショップにて♪

若干名空きがあります。どうぞお申込みください↓↓↓

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