いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

どんなに弾いても疲れない!左手のプラン♪

たくさんの音符を弾けば弾くほど
左手が疲れて腕がだるくなる…。

その理由は前回に続き
またしても言葉づかいだったのです!

こんにちは!バイオリンのMiyukiです。

左手の仕事って、何でしょう?
私は弦を「押さえる」ことだと思っていました。

でもキャシー先生の著書で新たなプランに出会い、
それがとってもうまくいったので、シェアしますね♪

弦楽器奏者にとって
身体のどのあたりの解剖学的知識が役に立つのか?
というお話が40ページにありました。

「胸鎖関節や腕、手、指全体について知ることが
弓を動かし弦を止める上で基本となります」

…。

とってもサラリと書いてあったので、二度見しました。(笑)

…弦を「止める」?!

そう言われてみれば、確かに!

試しに「左手は弦を止める」と思って弾いてみると
…全然疲れない!ラクすぎて、感動しました。

「押さえる」って思っていたから
余計な力が入って、疲れていたのでしょう。

もう左手を「押さえる」のは、やめます!(笑)

何を思って演奏するかで、
身体の動きってこんなに変わるものなんですね。
面白いー(^^)