実りある練習って、こういうこと。~バジル先生のレッスン
今日はバジル先生のレッスンレポート♪
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。
2014年6月21日、Body Thinkingのクラス。
練習の進め方について、とても有益なヒントをいただきました。
起きたことを順に書いていきますね。
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(頭が動けて自分が全部ついてきて)フレーズを弾いた
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ポジション移動の瞬間に楽器がブレた
=楽器を固定するために余計な力を入れていたのが解消された
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「楽器を安定させるために、左手をもっと握ろう」
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親指が楽器から離れなくなった
(これは嬉しい!バイオリンの先生にいつも指摘されていたんです)
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しかし、音程を下から取るようになってしまった
=移動が足りていない
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「移動を増やすために、肘をもっと動かそう」
↓
よくなったけど、
ポジション移動でどんな音にしたいかをもっと明確にしたら
望まない音が出た時に「うっ」と押し下げてしまうのが減るかもね。
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頭が動けて自分が全部ついてきて演奏したら、何が起こるのか。
それを観察して、
起きたことに対処していくという練習のプロセス。
実りある練習って、こういうことだったんですね。
とっても楽しかったです♪
バジル先生、ありがとうございました!