自分のやっていることに気づいた!~バジル先生のレッスン
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。
2014年6月19日、
バジル先生のThinking Bodyレッスンで座奏を見ていただきました。
先生の手と言葉についていくと、
自分がどんどん上に、そして後ろに行く感じがしました。
なんだか倒れてしまいそうです。
(頭が動けて自分が全部ついてきて)
「大丈夫、倒れないから、上に行けるだけ行って!」
すると、腕を前側で使うことができるようになりました。
肋骨が広がって、呼吸がラクになりました。
股関節、脚までつながって、サポートされている感じ。
めっちゃラクに、好きな音が出ました♪
そう実感できるまでに、
かなりの間「こっちだよ」と働きかけていただきました。
でも私の頭にあったのは
「これが自分でできるかな?とてもできる気がしない」
という気持ちでした。
「前よりもできるようになっているでしょう?
自分でできるよ。信頼することが必要」とバジル先生。
う~ん。
と思っていると、別のクラスメイトのレッスンでこんな話題が。
レッスンで音が良くなったり吹きやすくなったりすると、
バジル先生ご自身は
「これは自分にできる!」といつも思っていらしたそうです。
理屈で考えれば、先生は助けてくれただけ。
音を出したのは自分だし、できたことは”まぐれ”じゃない。
この先毎回、これは起こり得るんだ。
時間がかかることはある。練習は必要。
だって体験=理解だけど
理解=能力じゃないから。
でもできたんだし、できる。
そんなお話を伺って、少し元気が出ました。
帰り道のことです。
バイオリンを背負って電車に乗っているときに
ハッ!と気づきました。
さっき指摘された、背中の真ん中あたりの押し下げに。
胴体を不必要に縮めていたことに。
「(頭が動けて~)上へ!」って、思いました。
身体と呼吸がラクになりました。
こうしてパソコンに向かっている今も、
押し下げに気づき、やめることができています。
本当に自分でできました!嬉しかったです(^^)
バジル先生ありがとうございました♪