いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

見なくても、弾けた!②

目隠しをしても弾けた、
しかもむしろ上手く行った(!)という前回の話について
もう少し考えてみました。

これって、
見るのはやめたほうがいい、ということではなくて、
何のために見るか?という目的が大切なのだと思います。

「見るといい→本当に上手くいくの?(疑)→見る」
だとプラスにならず。

「より良い動きのヒントが欲しいな→今どんなふうに動いているかな?→見る」
というやり方が良さそうです。


「目隠しをして弾く」は、
自分と楽器の安全を確保した上で行ってくださいね♪

ちなみに「目を閉じて弾く」では同じ体験にならないそうです。
「視覚野が働きつつも見えていない」という状態を作るために
目隠しをするからです。

なので代替案は、「暗闇で弾く」です。
みなさんはどんなことを体験されるでしょうか。
お話をうかがってみたいです♪