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いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

今日は発表会。~②いよいよ本番編

自分の出番が近づいて、用意をしようと席を立つと。
それまでの落ち着きが幻のように、緊張が始まりました。

どれくらいかというと、靴を履き替え忘れるくらいです…
(ギリギリ間に合いました!)。

とりあえず、動いてアドレナリンを使ってみました。
そして手のエクササイズをやってみるも、かたい感じ…。

さて、いざ本番。
ステージに向かって歩いていき、お辞儀をする私。
これは、できました!

曲の頭は、動揺に負けました。あーあ…。
でもピアノの音型が動き出したら、落ち着きを取り戻しました。
跳躍が当たりました。
次の音のことを考え続けました。

リハーサルと同じところでミスがありました。
いつもなら、曲の最後まで引きずったでしょう。

でも今回は、くじけませんでした。
◎何があっても弓と弦を接触させ続ける!
◎何があっても楽器についていく
という勇気づけのプランがあったからです。

「この曲のここが素敵!好き!」
という場所を、自分でも聴きながら弾くことを心がけました。

「贈り物を届ける」方式は
私の場合、そのときの聴衆ではなかなか難しかったので、
知っている人を思い浮かべる方式に切り替えてみたら、よかったです。

最後の難しいところは
◎「手が知ってる」「楽器が知ってる」と信頼して弾く
というプランで上手く行きました!
たぶん「楽器を握る」「腕を前側で使う」などが自然にできていたと思います。
痛みや力みはほとんど気になりませんでした。

弾き終わって、いつもならミスにがっかりするところですが
今回は「いい曲だったなー。終わっちゃった。」と思いました。

素敵な会場であたたかい聴衆に見守られ
こんな大きなチャレンジをさせていただいたことに、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。