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「アレクサンダー・テクニークってヤマハでも書籍コーナーがあって
あがりにも役立つみたいだから読んでるんだ」
と、あがり症に悩む友人が言ったので。
ヤマハに行ってパラパラみると、好きな音楽家たちの写真が（笑）
タイトルや帯も興味をそそります。
そんな軽い気持ちで読み始めた感想は：
なんだかよくわからない。
でも、とりあえず力が抜けるらしい。
弾くとあちこち痛いから、それはありがたい。
きっと体験すれば何かわかるに違いない。
そこで、先生を探してレッスンを受けました。
（石井ゆりこ先生。素晴らしい先生です！→http://www.littlesounds.com/）
初回は、やっぱりなんだかよくわかりませんでした。
でもものすごく身体がラク！何かが良いに違いないと思って、続けました。
一方で、毎回同じことを言われに行くような感じになり、
帰り道（ラクなんだけど）がっかりする日もありました
（アレクサンダーの原理がまだわかっていなかったせいなんですけどね！）。
もっと学べばわかるかな、と思い、教師養成コースのことを調べました。
想像以上の必要時間数に、ひるみました。
その頃、BODY CHANCEのベーシックコースに通うバイオリンの友人がいて
よくお互いのレッスンの話で盛り上がっていたのですが。
このたび、音楽専門コースができるらしい。入ろうか迷っている。
体験入学に参加しようと思っている。とのことで。
一緒に行った体験入学があまりにも楽しくて、入学を即決。
単位制で、週１回から始められるところにも魅力を感じました。
現在プロコース2年目に入り、学びは深まる一方です。
そういえばきっかけをくれた人がいた、ということを
張本人と話していて思い出したので、書いてみました。
