授業レポート
腕ってこんなに動けるんですよ!と実感できる体操を、由香先生から習いました♪ こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 <腕が自由に動ける体操> ①腕を上げます。 肩甲骨は、下げたまま。 ②わきの下に、もう一方の手のひらを当てて そのあたりをガッと掴みま…
「手首の伸展、使っていいですよ」と、バジル先生が言いました。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 このレッスン、最初は構え方がテーマになりました。譜面台を遠ざけて、「そこへ向かって行って!」 これは…。スキーのジャンプの人ですか?というぐら…
必要なのは、アクションでした。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 「曲の難しいところに来ると楽譜に没頭してしまって上手くいかないんです」クラスで相談しました。 一度弾いてみると。外すかなあ…と思った途端、くじけて曲が止まってしまいました。 …
昨年初めてお会いして、その知性と茶目っ気とレッスンの効き具合にすっかり参ってしまったグレッグ先生。 今年もオーストラリアからやってきて、たくさんの学びを残してくださいました。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 「音楽家は特に覚えておくとい…
「その難しいフレーズは、何小節あるの?」と、ケン先生が尋ねました。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 「えっと…11小節です」クラスメイトが答えます。 「じゃあ、11小節間、間違え続けてみて」 …えー?! コントラバス弾きさんの演奏はとても上手く…
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。今日は、ケン先生のワークショップで学んだことをシェアします。 ダイエットをしようとか、ジョギングを始めようとか。毎日楽器を○○時間練習するぞ、とか。新年の目標にありがちなのは、三日坊主…。 そんな時、壮大な目…
授業で扱ったのは「カバンを左肩にかける」という動作でしたが、バイオリンを背負うのもラクになったので、ご紹介します♪ ①鎖骨に手で触れて、長さを確認して②そこにカバンの取っ手がかかると思って③右手を使って左腕に取っ手を通して④かける! カバンをかけ…
音を外した=望んでいた音と違う音が出たという現象。その現象をどうとらえるか、というアイディアをご紹介します。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 鈴木重子さんのレッスンでのお話。引用しますね。 「今いるところから、行きたいところに行く間に行…
「この曲に、音符はいくつあるの?」と先生は尋ねました。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 今日ご紹介するアイディアも、キャシー先生のレッスンより。クラスメイトのコンバス奏者へ、質問が続きます。 「この曲全体じゃなくても、じゃあこのページに…
間違えても大丈夫と知るために、こんな方法があったとは。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 「ミスしてもいいんだよ」と色々な先生から再三指摘されてきました。 もっと大切なことがあるから、とわかっていながらどうしても心からそう思えずにいる私で…
「腕の重さを感じようとしているの?」とキャシー先生は尋ねました。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 重力は常にあるものだから感じようとする必要はない。というのが冒頭の質問の意図でした。 「腕には重さがある、と思って弾いてみて」 「弓の毛を…
☆関連記事はこちら☆ 「バイオリン持ち腕」をアップデートしたら起きた、いいこと♪~キャシー先生 「バイオリン関節」なんてないってわかったら起きた、いいこと♪~キャシー先生 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 2014年7月21日、キャシー先生によるヨガ…
座って弾くヒントには、こんなシンプルなものもありました。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 「座奏のときは、座骨の上に座るのを意識する。そして座骨は結構前の方にある。」 このプランが上手くいっていたのですが、いつの間にか「座骨で座る」にす…
世界的なアレクサンダー教師、キャシー先生の来日で盛り上がっている7月の音楽プロコース。授業レポートをお届けします♪ こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 レッスンで新しい曲に取り組んでいるので、机に向かって譜読みをしているところを見ていただき…
①楽器をかまえるのがスムーズになりました。②腕が動かしやすくなりました。③日常の動作がラクになりました。 これ全部、「バイオリン持ち腕」をアップデートしたからなんです。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 クラスメイトのバイオリンレッスン。 Q…
今日はバジル先生のレッスンレポート♪こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 2014年6月21日、Body Thinkingのクラス。練習の進め方について、とても有益なヒントをいただきました。起きたことを順に書いていきますね。 --------------------(頭が動けて自分…
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 2014年6月19日、バジル先生のThinking Bodyレッスンで座奏を見ていただきました。 先生の手と言葉についていくと、自分がどんどん上に、そして後ろに行く感じがしました。なんだか倒れてしまいそうです。 (頭が動けて…
この日の絶好調は、どこからきたのでしょう?何かいいことがあった?…いいえ、特には。体調がよかった?…いいえ、むしろ疲れていました。 秘密は、前日のジェレミー校長のレッスン。超特大の発見がありました。 このところ私は「大きな音を出そうとして頑張…
オーケストラでよくある、長い音やフレーズをひと弓で弾くというケース。 弓が足りなくて苦戦するような音型では「弓をあんまりたくさん使わないようにしよう」「弓を節約しよう」と思って弾くのが一般的ですが。 「それどういう意味?弓ってお金なの?貯金…
所属オケの、チェロ協奏曲の練習。座席はトップサイド。ある瞬間、自分の楽器がすごく響きました。 もしや私、上手くなった?!というのは錯覚で(^^;チェリストさんと同じ旋律だったのでした。共鳴です。 そんな体験から思い出したことがあります。ジャズシ…
2014年4月29日、石井ゆりこ先生が企画してくださった、ルシア・ウォーカー先生の一日ワークショップに参加してきました。先生のやさしさと美しさに参ってしまいました。素晴らしい体験でした!この日はブラームスの4番4楽章のフレーズを見ていただくことにし…
2014年4月17日。初めてお目にかかるヴィヴィアン・マッキー先生。あんなふうに自由に穏やかにパワフルに年を重ねられたら素敵です^^パブロ・カザルスに師事された頃のお話にも、くぎづけでした。 さて、前回の続きです。ヴィヴィアン先生が取り出したもの、…
Body Chanceで学び始めて2年目。発表会を終えて思うことは、演奏のためにできることの選択肢が増えたということです。 「とにかく練習する」の他に「休む」「やりたい時にやる」「痛みが出たらやめる」「弾かなくても楽器を手に取る」「やりたいことを考える…
多すぎて、箇条書き!提案していただいたアイディアを一気にご紹介します。 ◎楽器を持ち上げる時、かまえる時に、どうしたいか考えて。 ◎腕は長い。肩甲骨は外側に行ける。 ◎細かい音符が続くところは脚を仲間に入れると良い。 ◎手の骨はいっぱいある。手首…
江利子さんは、我らが先輩。先日アセスメントに無事合格し、現在教育実習中です。 バジル先生にいただいたアイディア=「曲を通している間、先生にずっと見てもらう」というのを試してみたくて、個人レッスンをお願いしました。 まずは曲を通して弾きました…
私のバイオリンがこんなに鳴るんだったとは!2014年3月7日、芹沢紀美子先生のレッスンでのことです。 楽器をかまえる動作が取り上げられました。「楽器に手がついていく、と思ってみて」 楽器を見て「この部分を体のこのあたりに持ってくる」弓を見て「この…
音楽を通して届けたいメッセージがある。そうおっしゃるドラマーさんに、バジル先生が問いかけます。 「聴衆に届くものって何だろう?」 確認していくと、確実に届くのは音・光・分子。それぞれが相手の聴覚・視覚・嗅覚へ。 「それらはどこから発せられる?…
「この曲を弾いていると肩がバリバリになる」というピアノ弾きさん。音を間違えた時に首を縮めて「カクン」とやってしまうのがその原因でした。 しかも。よく間違える箇所では、間違える前からこの「首カクン」が起きていました。 肩の痛みは、“間違えちゃい…
2014年2月28日、バジル先生の授業でのことです。演奏を見ていただきました。 四分音符全部にアクセントがついていて、それがしばらーく続くところ。最初は良いのですが、だんだん音が抜けていってしまうのが悩みでした。 「こう思ってみたら?」先生が提案し…
<弾きたい曲を弾くために>(頭が動けて自分が全部ついてきて)「楽器を持って、眺める。手でも感じる」 2014年3月2日、ケン先生のレッスンでとてもよかったプランです。キャプテン翼の翼くんが、ボールを肌身離さず暮らしていた時のイメージで。(実は読ん…