いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

座奏

背中がピキっ!を防ぐボディマッピング

Q.かがんだところから起き上がるのは身体のどこの仕事でしょうか? こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 お辞儀をしたところからあるいは床のものを拾ったところから起き上がろうとして 背中がピキっとなったり動きがぎくしゃくしてしまう…。 そんなとき…

衣装で上手くなる?!

本番で、自由な身体の動きを助けてくれたアイテムとは? こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 先日あったオーケストラのコンサートに向け、肩当てあご当て以外にもう一つ変えたものがあります。 それは、衣装。 「演奏する時に、タイトスカートは絶対ダメ…

座る所で座る?!~バジル先生

座って弾くヒントには、こんなシンプルなものもありました。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 「座奏のときは、座骨の上に座るのを意識する。そして座骨は結構前の方にある。」 このプランが上手くいっていたのですが、いつの間にか「座骨で座る」にす…

座奏をラクにするボディマッピング~「座る」とは

突然ですが、質問です。「座る」って?身体のどこをどうすると、座れるんでしょう? ……。 正解は「足首と膝と股関節を曲げていき、お尻が椅子の座面に着く」です。 さて。足首と膝はわかりやすいのですが、股関節はどこにあるのでしょう? 以前『譜めくりを…

椅子と仲良く。

椅子と闘っても必ず負けるよ。だって変わってくれないもの。 Body Chance校長 ジェレミー・チャンス 椅子が演奏に欠かせない楽器があります。管楽器ならチューバ、弦楽器ならチェロが代表。 オーケストラで演奏する方なら、やたら前のめりになる古ーいパイプ…