アレクサンダー・テクニーク
バランスは一秒ごとに違う。座っていることも立っていることも、動き。頭と脊椎は、常に動いてバランスをとっている。普通に、自動で起きることだから、いちいち情報が上がってこないだけ。気づかないけど、動いている。(キャシー先生) こんにちは!バイオ…
今いる場所から、望みに向かって一歩踏み出す。それがアレクサンダー・テクニークの極意、「建設的に考える」ということ。では「建設的」って、どういう意味でしょう? こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 私の場合、「建設」という言葉が持つイメージの…
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 頭と脊椎の関係性をいい感じにしてやりたいことをスムーズにラクにやるために。 脳の中で関係性を担当する右脳はどんな時に学習をしてくれるのか その条件をさらに見ていったら、実りある練習のヒントにつながりました…
リーディングエッジをただ思っただけで動きが変わるなんて、不思議(前回の記事はこちら)。その秘密は、右脳の働きにありました。 こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 「頭が動けるようにすると、身体全体も動ける」というのが、アレクサンダー・テクニ…
☆リーディングエッジについて詳しくはこちら☆ 考え方を変えただけで身体の動きが変わるのを実感しています。 こんにちは!リーディングエッジの考え方を日常の動作に応用するのがマイブームになっている(笑)バイオリンのMiyukiです。 例えばパソコンを使う…
アレクサンダー・テクニークの基本「頭が動けるようにすると、身体全体も動ける。」について今日はもう少し詳しく♪ こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 アレクサンダー・テクニークの先生は手足より何よりまず真っ先に頭と脊椎の関係性、つまり頭と脊椎の…
振り替え授業に出た今週は、学びも豊富。授業レポートをお届けします♪ こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 先日の紀美子先生のBody Thikingクラスで腕のマッピングが変化した後に演奏を見ていただいたところ …弦に指置いただけで響いてるけどこれは何?!…
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 弓を張る動きを分析した、由香先生のレッスン。ラクにできるようになったもうひとつの秘密はリーディングエッジ(動きの先端)という考え方です。 リーディングエッジはどこだろう?ペアを組んだオーボエ吹きさんは「…
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 今日は前回の続きでQ.頭はどこにあるでしょう?A.背骨のてっぺんです。というQ&Aについて、もう少し詳しく。 頭と背骨が出会う場所のことを、トップジョイントと呼びます。一番上の関節なので、そのまんま…。 身体…
Q.頭はどこにあるでしょう?A.背骨のてっぺんです。(グレッグ先生) 当たり前と言えば当たり前のこんなやりとりで、身体が動きやすくなりました! こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 アレクサンダー・テクニークの仕組みの中に「頭の動きが身体の動…
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 今日はライブに行ってきました。マーチングを中心とした打楽器のパフォーマンス。メンバーの一人が、学生時代からの友人なのです。 ライブはいつもカッコいい上に面白くて、子どもから大人まで楽しめます。途中、小さ…
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 「長時間弾くほど、音符が込み入ってくるほど、楽譜がかすむ」という私の悩み。今なら原因がわかります。 ①目だけでも視線は向けられるのに、 首ごと、胴体ごと、見たいものに向いていました。 結果、身体を押し下げた…
今日はバジル先生のレッスンレポート♪こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 2014年6月21日、Body Thinkingのクラス。練習の進め方について、とても有益なヒントをいただきました。起きたことを順に書いていきますね。 --------------------(頭が動けて自分…
こんにちは!バイオリンのMiyukiです。 2014年6月19日、バジル先生のThinking Bodyレッスンで座奏を見ていただきました。 先生の手と言葉についていくと、自分がどんどん上に、そして後ろに行く感じがしました。なんだか倒れてしまいそうです。 (頭が動けて…
Body Chanceで学び始めて2年目。発表会を終えて思うことは、演奏のためにできることの選択肢が増えたということです。 「とにかく練習する」の他に「休む」「やりたい時にやる」「痛みが出たらやめる」「弾かなくても楽器を手に取る」「やりたいことを考える…
自分の出番が近づいて、用意をしようと席を立つと。それまでの落ち着きが幻のように、緊張が始まりました。 どれくらいかというと、靴を履き替え忘れるくらいです…(ギリギリ間に合いました!)。 とりあえず、動いてアドレナリンを使ってみました。そして手…
まさかの前日練習ナシで迎えた本番当日。それにしては、落ち着いていました。 早起きしました。スープを作って食べました。洗濯をしました。自分の面倒、見まくりです。 さすがに時間切れになって、音出しはリハーサル待ちの間にしようと決めて、「ボールは…
2014年4月20日。バイオリンの先生の門下生発表会に出演させていただきました。 アレクサンダー・テクニークを駆使して臨みました。結果、とても楽しく演奏でき、充実感でいっぱいです。 というわけで、発表会を振り返って、役に立ったプランをシェアしたいと…
定義を保留&「○○している私」、続行中のMiyukiです。今日はこんなことに使ってみましたよ。 ケースを開けたら、A線が切れていました…。がーん!しかも私、弦を張るのが大の苦手なのに!! うわあん(T_T)となりかけたところで、気づきます。そうだ、こんな時…
思い返せばきっかけは、1冊の本でした。 「音楽家のための アレクサンダー・テクニーク入門」ペドロ・デ・アルカンタラ著 [http://] 「アレクサンダー・テクニークってヤマハでも書籍コーナーがあってあがりにも役立つみたいだから読んでるんだ」と、あがり…
江利子さんは、我らが先輩。先日アセスメントに無事合格し、現在教育実習中です。 バジル先生にいただいたアイディア=「曲を通している間、先生にずっと見てもらう」というのを試してみたくて、個人レッスンをお願いしました。 まずは曲を通して弾きました…
ステージに向かって歩いていき、おじぎをする。その時あなたは「ステージに向かって歩いている自分」になる。それだけが事実。その事実を生きれば、観客はその姿に惹きつけられる。 Body Chance校長 ジェレミー・チャンス こんなアクティビティで始まった、2…
意図を意識しないでいると、空想の世界に入ってしまう。ただの風まかせをやめて舵をとることにすれば(=意図を持てば)、よりうまく風を読むことができる。 Body Chance校長 ジェレミー・チャンス Body Chance Music新宿スタジオで行われた、2014年3月30日…
「音を外さないように弾いた。」なのに外してしまった。ああ私ってダメ。もっと練習しなくては…。 なんて思わなくていいです。だって「音を外さないように弾いた。」だから外してしまった。のかもしれませんよ。 理由その1は、前回お話しました。否定形の指…
コーヒーがなみなみと注がれたマグカップ。お味噌汁がたっぷり盛られたお椀。 こぼさないように…と念じながら運んだ結果、たいてい、こぼしませんか?小さい子など、特に。 なぜでしょう?実は「こぼさないように」という指示が原因です。 脳は、否定形の命…
音楽を通して届けたいメッセージがある。そうおっしゃるドラマーさんに、バジル先生が問いかけます。 「聴衆に届くものって何だろう?」 確認していくと、確実に届くのは音・光・分子。それぞれが相手の聴覚・視覚・嗅覚へ。 「それらはどこから発せられる?…
「この曲を弾いていると肩がバリバリになる」というピアノ弾きさん。音を間違えた時に首を縮めて「カクン」とやってしまうのがその原因でした。 しかも。よく間違える箇所では、間違える前からこの「首カクン」が起きていました。 肩の痛みは、“間違えちゃい…
2014年2月28日、バジル先生の授業でのことです。演奏を見ていただきました。 四分音符全部にアクセントがついていて、それがしばらーく続くところ。最初は良いのですが、だんだん音が抜けていってしまうのが悩みでした。 「こう思ってみたら?」先生が提案し…
2014年3月2日、ケン先生にバイオリンを見ていただいた時のこと。前回の続きです。 <弾きたい曲を弾くために>(頭が動けて自分が全部ついてきて)「“動き”という観点から見てみて」 →右手の動きがスムーズになりました。 「(のどぼとけのあたりを指して)…
2014年3月2日は、振り替え授業で初参加の日曜クラス。ケン先生にバイオリンを見ていただきました。 具体的に見ていただきたいポイントが思いつかなかったので「いつもと違うので緊張しますが、とりあえず弾きます」 演奏後、「どうでしたか?」の問いに「緊…