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いつもどこかに痛みを感じるバイオリン弾きのためのブログ

アレクサンダー・テクニークでラクになる日々

「テンポが走る」の物理

こんにちは!Miyukiです。

BodyChance仲間のオノレイさんが
こんな情報をシェアしてくださいました。

twitter.com

・「早いほうに対して優先的に修正する」というメカニズムがある
・「他のメンバーとの同期(シンクロ)を維持する」のが合奏であり
 演奏形態自体が一因

ふむふむ。
ということは、お互い様なんですね。
もう「…走り屋め!」とか言わないし思いません!
と誓いました。

こういう研究が進んで
練習法が解明されたら面白いですね♪

街かど不可能プラン~あの時のあの感じ

「講師にプレゼンしたあの感じで、
クライアントにプレゼンしよう。」

電車で見かけた某英会話学校の広告です。
これ、できたら素敵。
そして実は注意が必要なパターン!
と思ったのでシェアしますね。

こんにちは!Miyukiです。

例えば「あの感じ」が

・緊張せずに済んだ
・ラクに大きな声が出せた
・考えが上手く伝えられた

だったとします。

それらは、何を意図してどう動いたから
起きたことなのでしょうか?

それがはっきりしないままだと
クライアントの前に出た途端

・おかしいな、こないだは緊張しなかったのに…
・全然声が出ない!どうして?
・考えが飛んだ!どうしよう?

というふうに
「今、あの感じかどうか」に意識が行ってしまい
やれることもやれなくなりかねません。

具体的に何を思い、どう動いたか。
そのプロセスこそ、再現性のカギ。

(頭が動けて自分全体がついてって)
部屋全体、人々全員を見ることで
脚や腕も動けるように立つことで
息を上に送り続けることで
自分と空間と人々を振動させることで
プレゼンすることができる!

レッスンで持って帰るのは、こっち↑↑です♪


この記事から2年半か…と、しみじみしました(^^)

vnmiyuki.hatenablog.com

アレクサンダーは、同じ楽器の人に習うのが正解なのか?

このあいだプロコースの授業で
階名を読む話をしていて
クラリネット吹きさんが言いました。
「in B (いんべー)だから」

それを聞いたドラマーさんが
「インベーダー?ゲーム??」
って返したの面白かった。笑。


音楽や楽器のことをよくご存じの先生だと
楽器特有のアイディアをたくさんお持ちだし
何より話が早いです。

生徒:「移弦が上手く行かなくて困っています」
先生:「移弦ね。じゃあ弾いてみてください」
ってなります。

ご存じない場合
生徒:「移弦が…」
先生:「(イゲン?いげんて何だ?威厳?異言??)
イゲンて何ですか?」
ってなる分、時間かかります。

一方で、楽器に詳しくないからこそ、
思いもよらないアプローチからアドバイスがきて
深い学びや根本解決につながったりも
よくあります。

「その指はずっとそこに置いとかないとダメなの?」
「…いや、そんなことはないですね。
考えたこともなかったけど、やってみます」
→めっちゃ弾きやすい!
とかね。

そもそも
「移弦」て実際どういう動きなのか
知らない人にわかるように説明する機会自体が
役に立ったりもします。

結論:どっちのよさもある。
だって「自分の使い方」のレッスンだから。

アレクサンダー教師の強み、再確認。

美容師さんとのレッスンで
動きを言葉で伝えられるメリットを
再確認しました。

こんにちは!Miyukiです。

マッサージをするときの手の動きについて
色々実験していたときのこと。

手首の4つの動きをおさらいするのが
役に立ちました。

1.屈曲(手のひら側に曲げる)
2.伸展(手の甲側に曲げる)
3.橈屈(親指側に曲げる)
4.尺屈(小指側に曲げる)

そして
親指側よりも小指側に曲げるほうが
可動域が大きい=たくさん曲がります。

そういう動きがあると知っただけで
マッサージがやりやすくなったばかりでなく

「新人さんに教える時に、役に立ちますね!」
との感想がいただけて
まさにその通り!と思いました。

「なんとなくこう」とか「見てマネして」の代わりに
「手首でこの動きができるからそれを使って」と
具体的に示せたら
指導力がアップしますよね。

アイディアを試してもらうのが楽しみです♪

「動いていいよ」プラン活用法~歯医者さん編

歯医者さんに行くの、苦手なんです…。
が、先日の「動いていいよ」プランを使って
乗り切ることができました♪

こんにちは!Miyukiです。

さて。歯医者さんに入ると
即、身体がちぢみました。
あご周りに力が入っているのが自分でもわかります。

でももう来てしまったから観念。

待っている間にツラいのは
消毒のにおいと機械音です。
なのでまず、ここに来た理由を思い出しました。

「いつまでも健康に、美味しく食事がしたいから
歯がキレイになったら嬉しいし、ありがたい」

そんなふうに感謝することで
今ここにいることの意味を思い出せたら
ちょっとラクになりました。

診察が始まると
増幅する音と口で起きてることがツラすぎて
腰あたりの緊張が大変なことになってきました。

…そうだ!こんなときこそ「動いていいよ」プラン。
式典でほんの少しずつ、バレずに動き続けられるなら
診察台でも動き続けてみたらどうなるだろう?

心の中で(頭が動けて、膝も動けて、腕も動けて…)
などと、ひたすら思うだけ思ってみました。

結果、ものすごくラクでした!
身体が痛くなったりもしないし
なんだか早く終わったような気分です。

「じっとしてなきゃ!」「動いちゃダメ!」
の代わりに
「動けるよ~」って思うだけ。
オススメします♪

 

本を読むために、腕全体を説得する?!

分厚い本を読むことについて
レッスンで見てもらいました。

こんにちは!Miyukiです。

気になっていたのは距離感の調節で
特に目のことだったのですが
話題になったのは
本を持ち上げる腕の動きでした。

「まず左肩を見て
鎖骨肩甲骨を触りながら
『ここも腕だよ~』
って言い聞かせてあげて。」

…出た。また鎖骨肩甲骨!
今までにも何度も話題になりました。

身体の仕組みに関する誤解は
「そうだったのか!」→アップデート完了
という場合と
「そうだったのか!」→でもまた出現
という場合があるのです。

私にとっての腕構造は
もはや説得が必要なレベルでした。(笑)

「ここもここも腕だよ~」
と触れながら、手や皮膚だけじゃなくて
内側の骨の感覚もイメージするのが
ポイントだそうです。

その後
「腕全体で本を見えるところに持ってくる」
で、バッチリ。
電車の中でも快適に読書できそうです♪


☆腕について興味が湧いたらこちら↓↓☆

vnmiyuki.hatenablog.com

vnmiyuki.hatenablog.com

失敗できないプレッシャーに!まず○○の維持

「卒業式で生徒の氏名を読み上げます」
というレッスンがありました。

こんにちは!Miyukiです。

読み上げ…。
担任の緊張度が最も高まる瞬間です。

そんなときも、まずは望みからスタート。

Q.どんな風に読みたいの?
A.最後にフルネームで呼ぶ機会なので
 愛情を伝えたいです。
OK!そのために声を出しましょう。

そして
その人に合った身体の使い方を探っていきます。

Q.呼吸で動く場所は?
→立ち方を工夫して
 全身、特に背中が動きやすいように。

Q.目線はどこを見ている?
→名表を見ながらも、ひとりひとりの顔や
 空間全体をイメージしましょう。

Q.名表を見えるところまで持って行く腕の動きは?
→色々な通り道がありますね。

さて、ここまでで
色々試して役には立っているものの
なかなか満足するところまで行かず。
特に、呼吸が浅いままのようです。
どうしてだろう?

どうやら
 ・絶対読み間違えられない!
 ・名前を飛ばしたら大変!
 ・列席者から注目されまくり!!
という気持ちが
身体全体を動きづらくしているようです。

そんなときは
まず、生命の維持!

恐れや不安があるとき身体は
生命が危険にさらされていると判断し
襲われるのに備えて生理状態が変化します。
ドキドキしたりも、その一部。

でもよく考えたら
ステージで取って食われたりはしません。
やりたいパフォーマンスのためには
固まっている場合ではないのです。

そんなとき役に立つのが
「動いていいよ」プラン!

身体のあちこちをほん~の少しずつ
ずっと動かし続けます。
立ったまま足首で揺れたり
膝をちょっと曲げ伸ばししたり。

パッと見では、意外とバレないんですよ。
互いを見て実験し、確認しました。

ちなみに
「動ける」と思うだけでも変わります。
心の中で(頭が動けて、膝も動けて、腕も動けて…)
などと思うだけで、微細な動きが起きます。
じ~っと見つめてようやくわかるくらい。

というわけで
「動いていいよ」プランで読み上げを試してみると
動いちゃいけない!と思っていた時に比べて
格段に声が響くようになりました♪

卒業式当日は
相談者さんの愛情が伝わるといいな(^^)

そしてこの「動いていいよ」プランは
式典だからじっとしてなきゃ!っていう時にも
役に立ちそうです。